【2021年味噌作り】大豆をつぶす~仕上げ

大豆をミンサーでつぶしている

こんにちは。まーちゃんです。

前回(【2021年味噌作り】大豆を煮る)は大豆を煮ました。次は大豆をつぶします。

目次

ミンサーで大豆をつぶす

大豆をつぶすのに私は電動ミンサーを使っています。

以前は1時間位かかっていた作業が10分位で終えるようになりました。本当におすすめです。

さて、ミンサー、大豆の入った鍋、大きなボウルをセットします。

写真のステンレスボウルは蕎麦打ち用で買ったものです。ボウルはつぶした大豆を入れる用です。

まだ大豆は熱々ですのでやけどをしないように注意して作業します。

あく取りで大豆を鍋からすくい、煮汁を切ってからミンサーに投入します。

どんどん投入していきます。鍋の中の大豆が無くなり次の鍋を持ってきて同じ作業を繰り返します。

ステンレスボウルにはつぶされた大豆がどんどん山のように積もりますので、ボウルを回転させながら大豆を広げます。

ボウルを回しながら次々と大豆をミンサーに投入していきます。

大豆を全部つぶし終えたらそのまま手で触れる位まで冷まします。

今回使用したミンサーは「味噌作りの強力な助っ人!おすすめミンサーを紹介します」で詳しく紹介しています。

大豆と塩切り麹を混ぜる

大豆が冷めたら、すでに塩と混ぜてある米麹(塩切り麹)と残りの塩を混ぜ合わせます。

塩切り麹はある程度ほぐれていますが、べとつき米のためかまだダマがありましたので塩をさらに300gを加えほぐしました。

ほぐした塩切り麹が入っているビニール袋に大豆と塩700gを一気に入れました。

袋の中で手でかき混ぜます。

総量11㎏位あるので結構大変です。

味噌樽へ投入

混ぜ終えたら次は味噌樽(木桶)に入れる作業です。

私は2つの味噌樽を使っています。

米麹と塩を混ぜた大豆をまるめて樽の中に投げ入れます。

投げ入れることで空気を抜きながら詰めていくことができます。

中蓋ができる程度までどんどん入れていきます。

入れ終わったら表面を平らに手でならし、カビ予防のためにラップをぴっちり空気を抜いてかぶせます。

青かび予防のためにワサビを一緒に入れておきます。どこかのサイトで拝見した技です。

今のところ効果はあまり実感できていませんが、コストは低いので一応しておきます。

本当ならここで重石を乗せるのですが、乗せるスペースが無くなってしまいました。

作りすぎですね…

重石があるとカビ防止になったり味噌の下にある水分が上に移動するので発酵しやすくなるそうです。

以前、重石を忘れて味噌を作ったことがありましたが美味しい味噌ができたので、今回も重石なしで様子見ようと思います。

木桶

あとは熟成です。

今は真夏で日中の室温は30℃を超えていると思います。

この温度だとおそらく1ヶ月位で食べられるのではと思っています。

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