味噌作りでこんなお悩みはありませんか?
- 袋に入れて大豆をつぶすのが時間がかかり、疲れる
- つぶしきれていない大豆が残ってしまう
- フードプロセッサーではつぶせる量が少ないので追いつかない
これらの悩みは、電動ミンサーがあればすべて解決できます!
毎年数kg単位で味噌を作るご家庭には、電動ミンサーを1台持っておくことを強くおすすめします。
イチ押しのミンサーは「ミナト 電動ミンサー HMM-5」です。
電動ミンサーの中では比較的リーズナブルで、部品が丸洗いでき、お手入れが簡単です。
ミンサーが1台あれば、味噌作りが驚くほど楽になります。
\\大豆つぶしのおすすめミンサー//
- ミンサーによって味噌づくり(大豆つぶし)が格段に楽になる
- 手動式よりも電動式ミンサーが良い
- お手入れしやすく、値段も手ごろな「ミナト 電動ミンサー HMM-5」の紹介
1時間かかっていた大豆のつぶし作業が10分間に
手作業からミンサーでの作業に変えるメリットは次の通りです。
- 大豆つぶしの作業時間が大幅に改善される
- 疲労が大幅に軽減される
- 大豆を均等につぶせるため、なめらかな味噌になる
私が味噌作りを始めた当初、袋に煮終えた大豆を入れて足で踏んだり、マッシャーを使ったり、空き瓶を転がしたりしてつぶしていました。
数百gであれば問題ありませんが、味噌作り量が増え、使用大豆が数Kgになるとかなりの労力が必要になります。
袋が破れて床が汚れることもたびたび起こります。
均等に大豆をつぶすことは難しく、つぶしきれなかった大豆が味噌に混じっていることが良くありました。
作業では時間と力を要する割に、きれいに仕上げらるのが難しいのです。
しかし、ミンサーを使えばこれらがすべて改善されます!
実際に2㎏(ゆであがり4.4㎏)の乾燥大豆を使った作業時間は1時間から10分間になりました!本当です。
つぶしきれていない大豆がほぼ無くなるため、仕上がりもとてもきれいです。
この写真は実際に大豆をミンサーでつぶしているところです。
「今までの苦労なんだった…なぜもっと早く買わなかったのか」が使ってみた最初の感想です
ミンサーとはひき肉を作る機械のこと
mince(ミンス)は、肉や野菜などを細かくすることを意味する英語です。
日本ではミンチと呼ばれることが多いですね。
ミンサー(mincer)は、肉や野菜をミンチ状にするだけでなく、大豆などの食材を細かく刻むこともできます。
様々な料理に活用できる便利なキッチン家電です。
フードプロセッサーは大量の大豆をつぶすには不向き
フードプロセッサーでも大豆をつぶすことはできますが、次のような理由から大量の大豆をつぶすには不向きです。
- 容器に入れられる量が限られているため、何度も移し替える手間が発生
- つぶした大豆が刃にくっつくため、手作業で外す必要があり時間がかかる
- 連続使用時間が限られているため、大量の大豆をつぶすのは難しい
私も実際にフードプロセッサーで大豆をつぶしたことがありますが、上記の理由で途中で断念しました。
数百gの少量の大豆であればフードプロセッサーでも問題ありませんが、数kgのような大量の大豆をつぶすにはミンサーがおすすめです!
ミンサーのデメリット
大きなデメリットはとくにありません。強いて言えば、次の点があげられます。
電動式はモーター音がする
電動式ミンサーはモーター音が結構あります。でも10分程度ですし、つぶされていく大豆を見ていたら楽しくてあっという間に終わります。
保管場所が必要
大きな家電ではありませんので、保管場所はそれほど問題にはならないと思います。保管場所は、年に数度の出番ですので物置や押入れに入れておくと良いでしょう。
デメリットよりもメリットの方がはるかに大きいので、ぜひミンサーを活用して味噌作りを楽しみましょう
味噌作り用としてミンサーを選ぶときに見るポイント4つ
ミンサーには色々種類がありますが、味噌作り用としてミンサーを選ぶときに次の4つのポイントを見ると良いです。
手動式か電動式か
ミンサーには手動式と電動式がありますが、圧倒的に電動式がおすすめです。
電動式ミンサーをすすめる理由は次の通りです。
- 楽に操作できる
- 大量の大豆も楽に処理できる
- 机を傷つける心配がない
手動式ミンサーは、安価というメリットがあります。しかし、時間と労力を考えると割高で、しかも机を傷つける恐れがあります。
一方、電動式ミンサーは手動式と比べると高価ですが、ボタン一つで大豆をつぶすことができ、机の上に直置きですので机を傷つけることもありません。
手動式ミンサーの失敗談
以前、私はミンサーのことをよく理解しないまま、3,000円程度の手動式ミンサー(中国メーカー?)をアマゾンで買ったことがあります。
これは失敗でした
大豆をつぶすのは均等になってよかったのですが、想像以上に腕が疲れました。大量の大豆をつぶすにはきつかったです。
また本体を机に固定して使用するため、固定時に締めつけすぎると机を傷つける恐れがあります。実際、私の机は少し傷ついてしまっています。。
このような経験から、味噌作りを快適に効率よく行うためには、電動式ミンサーが良いと実感しました。
ちなみにこの手動式ミンサーは、回転をよくするためなのかグリスが所々に塗られており気分的にもあまりよくありませんでした。
細挽きカットプレートが付属しているものを選ぶ
ミンサーには、ミンチの大きさを調整しやすいように細挽き用、荒挽き用、その中間といった大きさのカットプレートが付属しています。
大豆をつぶすのは細挽き(穴が3-4mm程度)で十分可能です。
一般的にどのメーカーも細挽きは付属しているようです。
部品を外せて水洗いできるステンレス製のもの選ぶ
最初に買った手動式ミンサーのカットプレートは、水洗いした後必ず水をふき取る必要がありました。錆が出るためです。
また洗う時は本体ごと洗う必要があるため、重いし場所も取るしで洗うのが大変でした。
そのため、部品を外して水洗いできるステンレス製がおすすめです。洗浄後はそのまま乾燥させることができ、お手入れが簡単です。
価格
使用機会は1年間に数回だけですので、なるべく価格は低い方が良いですね。
おすすめのミンサー「ミナト 電動ミンサー HMM-5」
以上の条件をクリアするミンサーを探し、たどり着いたのがミナト電機工業が販売している「ミナト 電動ミンサー HMM-5」です。
- 電動式
- 細引きカットプレートが付属
- 部品を取り外せてステンレス製で丸洗い可能
- 価格は1万円、電動式の中では安い
- グリスは塗られていない
- デザインもシンプルでかわいい
私は「ミナト 電動ミンサー HMM-」5を導入したことで、手動式と比べて飛躍的に作業スピードが向上しました。
当初2㎏(吸水後4㎏超)の大豆をつぶすのに1時間かかっていたものが、今では10分以内で終わります。
細挽き用のカットプレート4㎜穴が付いているので、出来上がりもきれいです
連続使用時間は15分となっていますが、乾燥大豆2~3㎏(ゆで大豆5㎏前後)程度なら余裕をもって終わらせられます。
各部品がステンレス製で水洗いが可能です。
錆が出る心配がなく、油を塗って保管する必要もありませんので洗ってそのまま乾かせるので片付けが便利です。押し棒の中に小物を収納できるのでコンパクトに収納もできます。
出所:ミナトワークスonline
変なグリスも塗られておらず、日本企業から販売されており安心感があります。
値段は1万円程(2024年7月時点)で電動式ミンサーの中でもかなりリーズナブルです。
ただし、ここ数年で少しずつ値上がりしているので早めに購入しておく方がいいかもしれません。
冗談抜きでおすすめしたい商品です。1台持っておけば、大豆つぶしの苦労から一気に解放されますよ。自家製ミンチにも使えます。
\\味噌作りのおすすめミンサー//