パン作りで持っていると便利なのがシリコンマットです。
机の上で直接生地をこねると衛生面で心配ですし机が汚れてしまう欠点があります。
でもシリコンマットが1枚あれば机を汚す心配がありません。
生地をこねる時以外にも重宝しているので簡単に紹介したいと思います。
目次
シリコンマットの良い所
生地がくっつきにくい
多少水分の多めの生地であっても、シリコンマットからするっと離れます。
水洗い可能
マットに生地がほとんどくっつくことがないので、使い終わったらそのまま折りたたんで収納しています。
しかし何度も使っていると粉っぽくなってくるので、時々水で洗ったり布巾で拭くと簡単に汚れがとれます。
水洗いしたときキッチンペーパーでさっと拭いてそのまま収納することが多いです。
ずれない
このシリコンマットはピタッと机に吸着するのでずれにくく、ストレスなくこねることができます 。
良くない所
保管場所はそれほどかかりませんし、これと言って悪い点は見当たりません。
生地の乾燥防止にも使える
ベンチタイム時
パン作りには一次発酵の後に生地を20分前後休ませるベンチタイムという工程があります。
ベンチタイム時は生地が乾燥しないように、濡れ布巾やラップ、ビニールをかけることが多いのですが、このシリコンマットを半分に折りたたんで生地にかぶせるだけで乾燥防止のカバーになります。
食パンの二次発酵時
食パンを作る際、焼型に入れて二次発酵させますがこの時もシリコンマットを折りたたんでかぶせるだけで乾燥防止になり、ラップ等の節約になります。
シリコンマット一つ持っておくとパン作りに役立ちますのでおすすめです。