【2021年米麹作り】作った米麹達を塩切り麹にして一時保管

塩切り麹

こんにちは。まーちゃんです。

何とか3㎏の米麹を作ることができました。

これだけ多いと冷蔵庫に入りません。

そこで近日中に味噌を作ることを前提に「塩切り麹」を作ります。

塩切り麹とは、米麹に塩を混ぜたものです。

塩を混ぜることで米麹についている麹菌の活動が抑えられ、発酵を遅らせることができるため常温でもしばらく保管(1~2週間位)できるようになります。

注意点として、塩を入れるレシピ以外には使えないことです。
例:甘酒など

塩の配合量はいつも適当です。ただし味噌作りに使う塩の量を超えないに注意する必要があります。

計算上は約1.1㎏の塩の予定ですのでこの量以下の塩を混ぜます。

今回は3㎏の米麹に対して1割300gの塩を混ぜてみました。

使った塩は海の精という塩です。

膿の精

日本国内で海水から作られた塩で塩化ナトリウム以外もマグネシウムなどのミネラル(にがり)が豊富に含まれています。

写真の塩は漬け物用ですが梅干し・味噌にも使えます。

ヤフーショッピング等で購入可能です。

45Lの袋に米麹全てと300gの塩を入れ袋の中で手で米麹をほぐしながら混ぜ合わせます。

一部、蒸したときのべとついた米同士がくっついて、ほぐれなかったものがありましたがそのまま放置します。

余談ですが混ぜた手はすべすべになります。塩と麹の効果でしょうか。

軽く袋を閉めて常温で保管します。

次はいよいよ味噌作り。まずは大豆を煮ます。

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